2016-04-12

公園に行ったら看板にドレスコード指定がされていた件

最近の公園

最近の公園事情

娘氏を公園に連れて行って気づく


高校生くらいになると、
地域の公園とはにはめっきり行かなくなって、
ひさしく足を踏み入れてなかった地域の公園。
娘が本格的に歩くようになったので、
久しぶりに地域の公園に行ってきたんですが。

注文の多い公園


長いこと来ない間に近所の公園も
すっかり綺麗になっていました。
綺麗なベンチに綺麗な遊具。
生え放題だった木もかなり剪定されて、
綺麗な感じになっていました。

最近流行りの「注意事項が多い公園」

リスク回避のためか世間体が厳しくなったのか、
最近「注意事項が多い公園」がよくネタにされます。
近所の公園もそうなのかな?と思い、
ちょっといろいろ見てみました。
公園の禁止事項
こちらは、いわゆる禁止事項。
特に気になるところはないです。
「ロケット等の危険な花火」でなければ
OKなのは非常に優しいですね。

遊具で遊ぶ際のドレスコード

トラディショナルな禁止事項の看板の
となりには真新しい看板が。
公園の禁止事項
「遊具であそぶときのおやくそく」という
題目で様々なことが言及されています。
公園の禁止事項
やり過ぎかなと思うのは服装。
  • フード付きの服は着ない
  • 靴紐は結ぶ、サンダルは履かない
  • マフラーやストラップは外す
  • ヘルメット・カバン・ランドセルは外す
細かい。
フード付きのパーカーとか子供が着ると
可愛いからつい着させちゃうと思うんですねぇ。
夏とかサンダルはデフォだと思うのですが、
これも禁じられてしまうと水虫になりそう。
たかだか公園に行く際もドレスコードを
気にする時代になったのですね。

遊具それぞれに注意書き

もちろん、先ほどの看板だけでなく、
遊具にも取説が書かれていました。
公園の禁止事項
鉄棒もよく見ると・・・。
公園の禁止事項
いろいろな禁止事項が書かれています。
怪我をして覚えればいいことなのではと
昔人間にはそう思えてしまう項目ばかり。
「濡れているときは遊ばない」だそうで。
さすがですね、そこまで言及しますか。

ブランコは小学生のもの

ブランコも対象年齢が書かれています。
公園の禁止事項
「6-12歳」
おやおや、お父さん・お母さんは、
ブランコに乗ることが許されていません。
ここまで来るとちょっと悲しいですね。

大人の理想を押し付けられても


行政側のリスク回避もよく理解できます。
でも大人の事情を子供に押し付けるのは
ちょっと気持ち悪いですよね。
怪我をすることをネガに捉えてもいいけど、
怪我をすることで気づくこともいっぱいあるので、個人的には人様に迷惑がかからない程度で、
自由に遊ばせてあげたいと思うのだが・・・。

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