2016-05-16

京急のモーニング・ウィング号に乗って通勤してみた

京急モーニング・ウィング号

ブルジョアな通勤。

ツラい通勤に疲れた日は


色々京急の記事を書いてきました。今回は、ついにモーニング・ウィング号に乗ってみます。

モーニング・ウィング号とは

詳しくは公式ページを見ていただきたいですが、簡単にいえば京急の朝の時間帯に運行される着席保証がされている列車です。料金は300円。三浦海岸、横須賀中央、金沢文庫、上大岡から乗車ができて、上大岡を出ると品川までノンストップで運行されます。

前回の記事でも、有料なのと本数が少ないため使用を見合わせていましたが、京急を愛しているのに乗らないのは失礼と思い、思い切って乗ってみました。

いざ、モーニング・ウィング号に乗車


まずはウィングチケットの購入

夜の時間帯のウィング号と同様、乗車券とは別にウィングチケットの購入が必要となります。ウィングチケットの購入は、三浦海岸・横須賀中央・金沢文庫・上大岡のみで買うことが出来ます。

京急モーニング・ウィング号

実際に、金沢文庫駅でウィングチケットを買ってみました。上りホームの品川寄りに券売機が2台。ここでチケットが買えます。

京急モーニング・ウィング号

8:33に金沢文庫を出発する車両のチケットを買いました。定刻だと品川に9:19に到着します。

整列!

京急名物、整列乗車です。

京急モーニング・ウィング号

ビシっと並んで涼しい顔をしておきます。満員電車を横目でチラ見する清々しさはたまらないですね。

京急モーニング・ウィング号

8:25くらいに駅員さんが事前にチケットにハサミを入れに来ました。停車時間が限られているためでしょうか、ちゃんと効率化が図られています。

乗車!

8:30頃に金沢文庫に列車が到着。結構早めに来ました。ここから乗車が開始され、並んでいた乗客がスムーズに車両に流れていきます。結局、その後2~3分金沢文庫に停車、その後8:33に金沢文庫を出発しました。

京急モーニング・ウィング号

2100形。夜のウィング号と同じです。種別の表示は、夜のウィング号と同じものを使いまわしています。

混み具合は、夜のウィング号よりも空いている印象、結構ガラガラ。2・2の座席ですが、2人座っている席はなく、ほとんどが2人がけの席に1人座る感じ。非常に快適であります。

で、品川到着。

京急モーニング・ウィング号

たっぷり寝ました。
気づいたら八ツ山橋。さて、下車です。

京急モーニング・ウィング号

記念に撮影。けいきゅん、おはよう。
モーニング・ウィング号(2号)は泉岳寺行き。品川→泉岳寺はウィングチケット不要で乗車できます。

モーニング・ウィング号ってどうなのよ?


いいですね。
もちろん毎日乗ると支出がアレですが、疲れた日や荷物が多い日は選択肢の一つにしてもいいと思います。問題だった、品川着時刻が9:19と若干遅めという点も、実際に品川駅→俺氏会社までいつもどおり徒歩で行ったところ、9:29に打刻が出来たので、9:30の会社であればギリギリセーフ。悪くはないですね。

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