2017-05-24

ロードバイクに乗り始めた人(後輩)にすすめる品々

最近、後輩がロードを買ったので、メモ書き。
Trek Madone

まず、私について


自転車に取り憑かれ始めたのは中学生の頃。なんちゃってルック車で片道20キロくらいの道のりを走って、横浜駅・桜木町駅周辺に遊びに行く日々でした。
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大学で自転車サークルを知って、即入部。ロードを買ったり、チャリ通したり、レースに出たり。
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MTBも買って、クロスカントリーのレースとかにも出てました。もちろん、運動神経が良いわけではなかったので、特に賞とかとったことはないですが、色んな経験ができました。
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一番の思い出は、ハワイで開かれるホノルルセンチュリーライド(ホノルルマラソンの自転車版)でメカニックとして活躍(?)できたこと。旅費や宿泊費も、スポンサーの航空会社持ちで、本当に素晴らしかった。
そして、社会人になって、再び自転車に目覚めたところ。いつの間にかギアは10速から11速に、BBはネジ切りから圧入式に・・・。完全に浦島太郎状態です。

ロードバイクを始めたばかりの人に勧めたいグッズ


前置きが長くなりましたが、ロードバイクを始めたばかりの昔の自分に教えてあげる体で、今まさにロードバイクに乗り始めた人にもおすすめできるグッズをメモしておきます。
ポイントは体に近いところから買い揃えろということ。体に近い部分のグッズは費用対効果が高い傾向にあるので、まずはそこからテコ入れをしていくのがおすすめです。

ヘルメット


安全の観点からも、まずはヘルメットを買いたいところ。ただし、日本人の頭の形は、欧米人に比べて横幅が広く、前後方向に短いという特徴があります。よってもって、欧米メーカーのヘルメットは日本人の頭にフィットしないことが多いです。(アジアンフィットモデルを除く)
OGK KABUTO(オージーケーカブト) REGAS-2 [リガス2] パールホワイト M/L Karmar(カーマー) ヘルメット ASMA2(アスマ2) ホワイト/ブラック ヘルメットL R2KA150287X 59-60cm
そうなると、やっぱり安心できるのが日本メーカーのヘルメット。有名所で言えば、KABUTO(OGK)やKARMOR(SHIMANO?)など。一度日本メーカーのヘルメットを被ってしまうと、なかなか欧米メーカーのヘルメットはかぶれなくなります。デザインは欧米メーカーのほうがかっこよかったりするんですけどね。
SHIMANO(シマノ) レーシング キャップ one size ブラック ECWOABSNC11UL0 (パールイズミ)PEARL IZUMI サイクリング キャップ プリントサイクルキャップ 471[メンズ] 4 ホワイト F
ここでちょっとポイントなのが、ヘルメットの下にサイクリングキャップを被って、キャップのつばがヘルメットから出るようにすると、オシャレで、それっぽく見えます。つばのおかげで、炎天下を走っていても眩しくないし、機能面のメリットもあったり。おすすめです。

シューズ


ロードバイクを買ったなら、ベダルはビンディングペダルにしたいし、シューズもビンディングシューズにしたい。タチゴケのリスクは確かに有るものの、効果的にペダリングが行えるので、長距離走るのであれば断然ビンディングがオススメ。
SHIMANO(シマノ) SH-RP300MWE SPD ビンディングシューズ 45(28.5cm) ホワイト ESHRP3NC450EW00 シマノ ペダル SPD SL PD-R540-LA(ライトアクション) ホワイト EPDR540LAW
足は頭以上に、個人差が大きいので、実際に履いたり自分の好きなデザインのものを探してもらうのが一番。ただ、両面テープで固定するタイプよりも、ラチェットで固定するタイプのほうが、締めるとき・緩めるときのアクションが楽で、一気に緩めたりも簡単なのでおすすめ。
ペダルもライトアクションモデルを選べば、シューズを外しやすく初心者でも安心だと思う。値段もリーズナブル。

ウェア


「あ、あれでしょ?スパッツでしょ?」
違います、レーパンです。
適度な締めつけが気持ちいいのと、お尻に入っているパッドのおかげで、長時間ライドしててもお尻が痛くなりません。とはいえ、ルックス的に慣れないと、なかなか購入まで至らないことが多いと思います。
(パールイズミ)PEARL IZUMI 2253D コールドブラックスパッツ 2253D 5 ブラック L
そこでオススメなのが、七分丈のレーパン。膝上は流石に、という人にもオススメ。また、日差しが強くなる夏場でも、膝が出てないので、膝が日焼けしてヒリヒリすることも防げます。七分丈のレーパンでもちょっと抵抗がある人は、レーパンの上にユニクロとかで売ってるハーフパンツを履いてしまえば問題ありません。
サイクルジャージは好きな柄を買えばいいと思います。自転車のメーカーに合わせて、そのメーカーのプロチームのジャージを買うのもいいと思います。

サドル


忘れてはいけないのがサドル。サドルのチョイスを間違えると、(男性だと)男性機能が低下するリスクがあるとかないとか言われてますが、そもそも自分の尻・坐骨にあわないサドルは痛いだけで、なんのメリットもありません。
SELLE SMP(セラSMP) ハイブリッド ホワイト P)SPECIALIZED(スペシャライズド) TOUPE EXPERT(トゥーペ エキスパート) サドル
サドル選びに凝りだすと、所謂サドル沼にハマることもあるので注意が必要です。個人的にはSELLE SMPは坐骨を包み込むような座り心地で好きなのと、SPECIALIZEDはサドルの幅を選べるモデルが多く、自分の坐骨のサイズに合うサドルを選ぶことができおすすめです。

Chain Reaction Cycles

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